第3章

歯痛・歯槽膿漏薬

この項目のブロック別出題数(過去5年)
ブロック? 20212022202320242025
北海道・東北 11011
北関東・甲信越 11111
首都圏 11111
北陸・東海 11111
関西広域 11110
中国・四国 11110
九州・沖縄 11111
総出題数 77675

集計: AstraStudy収載の過去問データベース(2021〜2025年度・各ブロック年120問)をガイドライン項目別に分類

歯痛の原因と歯痛薬(外用)の特徴

・歯痛は、多くの場合、歯の齲蝕(うしょく。むし歯)とそれに伴う歯髄炎によって起こる。

・歯痛薬は、歯の齲蝕(うしょく)による歯痛を応急的に鎮めることを目的とする一般用医薬品であり、歯の齲蝕(うしょく)が修復されることはなく、早めに医療機関(歯科)を受診して治療を受けることが基本となる。

歯痛の原因と歯痛薬(外用)の特徴 — 歯痛は、多くの場合、歯の齲蝕(うしょく。むし歯)とそれに伴う歯髄炎によって起こる。 歯痛薬は、歯の齲蝕(うしょく)による歯痛を応急的に鎮めることを目的とする一般用医薬品であり、歯の齲蝕(うしょく)が修復されることはなく、早めに医療機関(歯科)を受診して治療を受けることが基本となる。

歯痛薬に配合される成分

・歯痛薬には、痛みを鎮める局所麻酔成分と、齲蝕(うしょく)を生じた部分における細菌増殖を抑えるための殺菌消毒成分、抗炎症作用を持つ生薬成分が用いられる。

歯痛薬に配合される成分 — 歯痛薬には、痛みを鎮める局所麻酔成分と、齲蝕(うしょく)を生じた部分における細菌増殖を抑えるための殺菌消毒成分、抗炎症作用を持つ生薬成分が用いられる。

歯肉炎と歯周炎

・歯と歯肉の境目にある溝(歯肉溝)では細菌が繁殖しやすく、歯肉に炎症を起こすことがある。

・歯肉炎が重症化して、炎症が歯周組織全体に広がると歯周炎(歯槽膿漏(しそうのうろう))となる。

歯肉炎と歯周炎 — 歯と歯肉の境目にある溝(歯肉溝)では細菌が繁殖しやすく、歯肉に炎症を起こすことがある。 歯肉炎が重症化して、炎症が歯周組織全体に広がると歯周炎(歯槽膿漏(しそうのうろう))となる。

歯槽膿漏薬の特徴

・歯槽膿漏(しそうのうろう)薬は、歯肉炎、歯槽膿漏の諸症状(歯肉からの出血や膿(う)み、歯肉の腫れ、むずがゆさ、口臭、口腔内の粘り等)の緩和を目的とする医薬品である。

・患部局所に適用される外用薬と、外用薬と併せて用いると効果的な内服薬がある。

歯槽膿漏薬の役割

歯槽膿漏薬の特徴 — 歯槽膿漏(しそうのうろう)薬は、歯肉炎、歯槽膿漏の諸症状(歯肉からの出血や膿(う)み、歯肉の腫れ、むずがゆさ、口臭、口腔内の粘り等)の緩和を目的とする医薬品である。 患部局所に適用される外用薬と、外用薬と併せて用いると効果的な内服薬がある。

歯槽膿漏薬(外用薬)に配合される成分

・歯槽膿漏薬(外用薬)には、殺菌消毒成分や抗炎症成分、止血成分、組織修復成分、生薬成分が配合される。それぞれの特徴をおさえておこう。

歯槽膿漏薬(外用薬)に配合される成分

歯槽膿漏薬(外用薬)に配合される成分 — 歯槽膿漏薬(外用薬)には、殺菌消毒成分や抗炎症成分、止血成分、組織修復成分、生薬成分が配合される。それぞれの特徴をおさえておこう。

歯槽膿漏薬(内服薬)に配合される成分

・歯槽膿漏薬(内服薬)は、外用薬と併せて用いるのが効果的とされる。成分としては、抗炎症成分、止血成分、組織修復成分、ビタミン成分が用いられる。詳しく確認しておこう。

歯槽膿漏薬(内服薬)に配合される成分

歯槽膿漏薬(内服薬)に配合される成分 — 歯槽膿漏薬(内服薬)は、外用薬と併せて用いるのが効果的とされる。成分としては、抗炎症成分、止血成分、組織修復成分、ビタミン成分が用いられる。詳しく確認しておこう。

相互作用

・歯槽膿漏(しそうのうろう)薬では、外用薬、内用薬とも相互作用に気をつける必要がある。

相互作用 — 歯槽膿漏(しそうのうろう)薬では、外用薬、内用薬とも相互作用に気をつける必要がある。

受診勧奨

・歯痛は、基本的に歯科での治療を必要とするものである。また、歯槽膿漏(しそうのうろう)についても、一般用医薬品で症状を抑えるのには限界がある。

・歯痛は放置せず早めに歯科を受診すべきであり、歯周病についても、症状が現れていたり、異常を感じるようであれば、歯科を受診すべきである。

受診勧奨 — 歯痛は、基本的に歯科での治療を必要とするものである。また、歯槽膿漏(しそうのうろう)についても、一般用医薬品で症状を抑えるのには限界がある。 歯痛は放置せず早めに歯科を受診すべきであり、歯周病についても、症状が現れていたり、異常を感じるようであれば、歯科を受診すべきである。
ここが出る
  • 銅クロロフィリンナトリウムは、炎症を起こした歯周組織の修復を促す作用のほか、歯肉炎に伴う口臭を抑える効果も期待して配合されている場合がある。なお、炎症を起こした歯周組織からの出血を抑える作用を期待して配合されるのは、フィトナジオン(ビタミンK1)やカルバゾクロムである。
  • ジブカイン塩酸塩やアミノ安息香酸エチル、テーカインなどは局所麻酔成分であり、齲蝕(うしょく。虫歯)により露出した歯髄を通っている知覚神経の伝達を遮断して痛みを鎮めることを目的として配合される。なお、齲蝕(うしょく)を生じた部分における細菌の繁殖を抑える目的で配合されるのは、フェノール、歯科用フェノールカンフル、木(もく)クレオソート、オイゲノール、セチルピリジニウム塩化物などの殺菌消毒成分である。
  • ミルラは、カンラン科のミルラ又はその同属植物の全木から得られる樹脂、精油成分で、咽頭粘膜をひきしめる作用(収斂作用)のほか、抗菌作用も期待して用いられる。なお、歯周組織の血行を促す効果を期待して配合されるのは、ビタミンE(トコフェロールコハク酸エステルカルシウム、トコフェロール酢酸エステル等)である。
  • 非ステロイド性抗炎症成分のグリチルリチン酸二カリウムは、歯周組織の炎症を和らげる目的で配合される。なお、歯肉溝での細菌の繁殖を抑えることを目的として配合されるのは、セチルピリジニウム塩化物やチモール、イソプロピルメチルフェノールなどの殺菌消毒成分である。

過去問 45 問の出題実績にもとづく

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