十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)

十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう) — 構成生薬カンゾウ。体力中等度な者の皮膚疾患で発赤がありときに化膿する者の化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期・じんましん・湿疹・皮膚炎・水虫に適す。体の虚弱な人・胃腸の弱い人では不向き。化膿性皮膚疾患や急性皮膚疾患の初期・急性湿疹に用いる場合1週間くらい使用して症状が改善しなければ使用を中止して専門家に相談すべきである。
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう) — 構成生薬・適応・副作用の整理

この処方の要点

適した人・症状 体力中等度なものの皮膚疾患で、発赤があり、ときに化膿するものの化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、水虫に適すとされる。
不向きな人 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸が弱い人では不向きとされる。
使用上の注意 短期間の使用に限られるものではないが、化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期、急性湿疹に用いる場合は、漫然と長期の使用は避け、1週間位使用して症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談がなされるなどの対応が必要である。

出典: 厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」(令和8年4月一部改訂)をもとに整理