第3章

3 妊娠検査薬

この項目のブロック別出題数(過去5年)
ブロック? 20212022202320242025
北海道・東北 10000
北関東・甲信越 10001
首都圏 00001
北陸・東海 00100
関西広域 01000
中国・四国 00101
九州・沖縄 11100
総出題数 32303

集計: AstraStudy収載の過去問データベース(2021〜2025年度・各ブロック年120問)をガイドライン項目別に分類

1)妊娠の早期発見の意義

・非妊娠時に比べ、妊娠すると日常生活で気をつけるべきことが多くなる。妊娠を早期発見することで、妊娠初期から対策ができる。

1)妊娠の早期発見の意義 — 非妊娠時に比べ、妊娠すると日常生活で気をつけるべきことが多くなる。妊娠を早期発見することで、妊娠初期から対策ができる。

妊娠検査薬は尿中hCGの有無を調べる

・妊娠が成立すると、胎児(受精卵)を取り巻く絨毛(じゅうもう)細胞からヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)が分泌され始め、やがて尿中にhCGが検出されるようになる。

・妊娠検査薬は、尿中のhCGの有無を調べるものであり、通常、実際に妊娠が成立してから4週目前後の尿中hCG濃度を検出感度としている。

妊娠が成立するイメージ

妊娠検査薬は尿中hCGの有無を調べる — 妊娠が成立すると、胎児(受精卵)を取り巻く絨毛(じゅうもう)細胞からヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)が分泌され始め、やがて尿中にhCGが検出されるようになる。

検査結果に影響を与える5つの要因

・妊娠検査薬は、正しく使用しないと結果に影響を与えてしまう。以下の5つのポイントを守って、正しく使用していただくことを心がけたい。

検査結果に影響を与える5つの要因 — 妊娠検査薬は、正しく使用しないと結果に影響を与えてしまう。以下の5つのポイントを守って、正しく使用していただくことを心がけたい。

検査結果の判断、受診勧奨

・妊娠検査薬は、尿中hCGの有無を測定する薬であり、それだけでは妊娠の確定診断はできないので、陽性の場合でも専門医の診断が必要となる。以下のケースを確認しておこう。

検査結果の判断、受診勧奨 — 妊娠検査薬は、尿中hCGの有無を測定する薬であり、それだけでは妊娠の確定診断はできないので、陽性の場合でも専門医の診断が必要となる。以下のケースを確認しておこう。
ここが出る
  • 妊娠検査薬は、その結果をもって直ちに妊娠しているか否かを断定することはできない。妊娠の確定診断には、尿中のホルモン検査だけでなく、専門医による問診や超音波検査などの結果から総合的に妊娠の成立を見極める必要がある。
  • 妊娠検査薬は、尿中のヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)の有無を調べるものであり、実際に妊娠が成立してから4週目前後の尿中hCG濃度を検出感度としている。
  • 妊娠検査薬の検体としては、尿中のヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)が検出されやすい早朝尿(起床直後の尿)が向いているが、尿が濃すぎると、かえって正確な結果が得られないこともある。
  • 尿中hCGの検出反応は、hCGと特異的に反応する抗体や酵素を用いた反応であるため、検査操作を行う場所の室温が極端に高いまたは低い場合には、正確な検査結果が得られないことがある。

過去問 16 問の出題実績にもとづく

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