大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう)

大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう) — 構成生薬ダイオウ。体力中等度以上で下腹部痛があり便秘しがちな者の月経不順・月経困難・月経痛・便秘・痔疾に適す。体の虚弱な人・胃腸が弱く下痢しやすい人は副作用として激しい腹痛を伴う下痢が現れるため不向き。便秘・痔疾に用いる場合や1週間くらい使用しても効果がないときにはいったん使用を中止して専門家に相談する。月経不順・月経困難に対して用いる場合1カ月くらいの比較的長期間服用されることがある。
大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう) — 構成生薬・適応・副作用の整理

この処方の要点

適した人・症状 体力中等度以上で、下腹部痛があって、便秘しがちなものの月経不順、月経困難、月経痛、便秘、痔疾に適すとされる。
不向きな人 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸が弱く下痢しやすい人では、激しい腹痛を伴う下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。
使用上の注意 また、本剤を使用している間は、他の瀉下薬の使用を避ける必要がある。便秘、痔疾に対して用いる場合には、1週間位服用しても症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談がなされるべきである。

出典: 厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」(令和8年4月一部改訂)をもとに整理