三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)

三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう) — 構成生薬ダイオウ。体力中等度以上でのぼせ気味で顔面紅潮し精神不安・みぞおちのつかえ・便秘傾向などがある者の高血圧随伴症状(のぼせ・肩こり・耳鳴り・頭重・不眠・不安)・鼻血・痔出血・便秘・更年期障害・血の道症に適す。体の虚弱な人・胃腸が弱く下痢しやすい人・だらだら出血が続いている人では激しい腹痛を伴う下痢などの副作用が現れやすく不適。鼻血に用いる場合5〜6回使用しても症状が改善しなければいったん使用を中止して専門家に相談する。痔出血・便秘に使用する場合も1週間くらい使用して症状が改善しなければいったん使用を中止して専門家に相談する。その他の症状に用いられる場合1カ月程度の比較的長期間使用されることがある。本剤を使用している間は瀉下薬の使用を避ける必要がある。
三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう) — 構成生薬・適応・副作用の整理

この処方の要点

適した人・症状 体力中等度以上で、のぼせ気味で顔面紅潮し、精神不安、みぞおちのつかえ、便秘傾向などのあるものの高血圧の随伴症状(のぼせ、肩こり、耳なり、頭重、不眠、不安)、鼻血、痔出血、便秘、更年期障害、血の道症に適すとされる。
不向きな人 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸が弱く下痢しやすい人、だらだら出血が長引いている人では、激しい腹痛を伴う下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。
構成生薬 構成生薬としてダイオウを含む。

出典: 厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」(令和8年4月一部改訂)をもとに整理

この処方のブロック別出題数(過去5年)
ブロック? 20212022202320242025
北海道・東北 00000
北関東・甲信越 01010
首都圏 01000
北陸・東海 10110
関西広域 10000
中国・四国 00000
九州・沖縄 00100
総出題数 22220

集計: AstraStudy収載の過去問データベース(2021〜2025年度・各ブロック年120問)からこの処方が出題された問題を集計